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受取利息の復興特別所得税について

平成25年1月1日以後に受け取った受取利息については、復興特別所得税が課されることとなります。

<預金口座に800円の受取利息が入金となった場合>

~これまでの源泉所得税の計算方法~
所得税(国税) 15%
地方税 5%

①まずは受取利息の総額を求めます。
 受取利息の総額-所得税(受取利息の総額×15%)-地方税(受取利息の総額×5%)=800円
 受取利息の総額の80%=800円
 受取利息の総額=1,000円(800円÷80%)

②1,000円×15%=150円(所得税)(1円未満切捨)
③1,000円× 5%= 50円(地方税)(1円未満切捨)

平成24年12月31日までに受け取った受取利息の源泉所得税の計算は上記の計算になります。


~平成25年1月1日以後に受け取った受取利息の源泉所得税の計算方法~
所得税 15%
地方税 5%
復興特別所得税 0.315% ← 所得税(国税)の2.1%(15%×2.1%=0.315%)

①上記と同様、まずは受取利息の総額を求めます。
受取利息の総額-所得税(受取利息の総額×15%)-地方税(受取利息の総額×5%)-
復興特別所得税(受取利息の総額×0.315%)=800円
受取利息の総額の79.685%=800円
受取利息の総額=1,003円(800円÷79.685% 1円未満切捨)

②1,003円×15%=150円(所得税)(1円未満切捨)
③1,003円× 5%= 50円(地方税)(1円未満切捨)
④1,003円×0.315%=3円(復興特別所得税) ←50銭超切り上げのため3.15円は3円


細かい計算になって面倒ではありますが、よろしくお願い致します。

繰り返しになりますが、平成24年12月31日までに入金になった受取利息につきましては、復興特別所得税は課されませんのでご注意ください。

また、税理士や労務士等に支払う報酬の源泉所得税の合計税率は[所得税率×102.1%]となります。
(例)報酬額が33,333円の場合
(H24年に源泉税額が10%であった場合で、消費税は考慮しておりません)
33,333円-(33,333円×10%)=30,000円 ←こちらがH24年までの源泉所得税差し引き後の金額です。
33,333円-(33,333円×10.21%)=29,930円 ←こちらがH25年からの源泉所得税差し引き後の金額になります。
支払う金額が中途半端で、30,000円にしたい場合には、
30,000円÷(1-10.21%)=33,411円が源泉所得税差し引きの金額となります。
(上記はH24年11月のブログに載せていますのでそちらを抜粋致しました。)


よろしくお願いいたします。

税理士法人総合会計事務所
総務 田谷真弓
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